フットサル初心者チーム「パッショーネ」の自粛期間

こんにちは! 僕たちは大阪府大阪市、堺市を中心に活動している社会人の初心者フットサルチームです!

今回はパッショーネの自粛期間について書いてみようと思います。

新型コロナウイルスの影響と緊急事態宣言で、ここ3か月は活動を自粛していました。

この自粛期間中にコロナが落ち着いてくれることを祈りつつ、日々過ごしていましたが…

 

早く体を動かしたい!フットサルがしたい!という気持ちが募っていく日々でした。メンバーからも「フットサル再開するのはいつか?」と幾度となく聞かれ、「うーん、コロナが落ち着いてからかな~」とはぐらかす日々…

今思えば、1月の緊急事態宣言が発令される前は、月2回ペースで活動もしていましたし、昨年の夏頃は日本全体ではコロナの感染者も落ち着いていて、僕たちもあまりコロナを考えずに活動していました。というのも周りに感染者がいなかったからです。若者は重症化しない、インフルエンザと同じ、などの不確かな情報にも惑わされました。

 

しかし、昨年の12月にメンバー内で感染者が出ました。感染の1週間前にはフットサルの活動をしていましたので、そこで15分間以上換気のできない状況で一緒に過ごしたメンバー、飲食を共にしたメンバーはPCR検査を受けることになりました。そして、PCR検査の結果に関わらず、約1~2週間の自宅待機を要請されました。メンバーが別のコミュニティの会食に参加した際に感染した疑いがあり、フットサルをしたメンバー内での集団感染ではありませんでしたが、コロナが与える影響の大きさを身をもって知る貴重な体験となりました。

1~2週間の間、仕事もできず、学校には行けず、バイトに行けず、外出は買い物以外はせず、誰とも関わらずに暮らすという体験をメンバーの皆も初めてしたように思います。PCR検査の際も防護服を着た完全防備の役所の方に車のミラー越しで、「距離を保ったまま検体を袋に入れてください!」と言われ、ウイルスに感染する(しているかもしれない)ってこういうことなのかと改めて実感しました。

自宅待機期間中でも、「自宅待機が明けたらフットサルができる!」という希望を持ちながら、日々を過ごすのが良いと考えたので、1月の終わりにフットサルを予定していたのですが、緊急事態宣言が再発令されたこともあり、活動を延期せざるをえない状況になりました。

こうして、4月の新シーズンを迎えるまでの1~3月の間は活動休止期間となりました。休止期間中には、コロナについて中心メンバーで真剣に考える時間を設けることができたし、こうやってHPも作成することができました。休止期間を使って着々と再開に向けた準備ができたと思います。パッショーネはこの休止期間を経てパワーアップして帰ってくるので、メンバーの皆はもうしばらくお待ちください!!!

 

KOKI

KOKI

代表です。

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